宇部中央病院に、きたことありますか〜?
⻘い海の瀬戶内海沿い、
山口県宇部市の上空からズームした...
ここっ!
そう、とっても大きな病院です!
外来部門は、1階フロア―には外科系、内科系、2階外来フロアーには眼科・耳鼻科・皮膚科・婦人科があります。看護師は、診療の補助や患者さんが安心・安全に処置検査が受けられるように看護を実践しています。各科の医師と看護師は丁寧な診察と説明、ハートtoハートの心のこもった対応を心掛け、気軽に声をかけていただける診療科を目指しています。
当院救急センター看護師は24時間、365日、医師やコメディカルと協力し、救急に来られる患者さんの初期対応を行っています。また、緊急検査にも即応し、心筋梗塞や脳梗塞などに対してPCIや血栓回収治療を行うために緊急招集システムを構築しています。更に、救急で行われる処置はもちろん、あらゆる緊急検査にも対応できるよう知識や技術の習得を行い、患者さんが安全に安心して治療が受けられるようチーム全員で努力しています。
悪性腫瘍に対する抗がん剤やホルモン剤などの点滴・注射治療を通院しながら専門的に行います。関節リウマチやクローン病など自己炎症性疾患点滴治療もあります。それらは化学療法専任薬剤師を含む薬剤師と治療室看護師が担当します。
ベッド3台、リクライニングチェア4台があり最大7人まで対応可能。安心・安全に治療が受けられるよう、丁寧でわかりやすい説明を心掛け、こまめに体調の観察を行います。それぞれの患者サイドにはTVが設置され出来るだけリラックスできる空間の確保と地路湯を受けられる患者さんの精神的・身体的・社会的側面の苦痛緩和を図り、QOLの維持・向上に努めています
新棟移設4年目、当院内視鏡センターは県内随一の内視鏡機器を取り揃え、様々な検査や処置・治療が日々行われています。
子育て期の方も大歓迎です!
当センターで共に働き、自身のスキルアップを目指してみませんか?
東3階病棟は整形外科・耳鼻科の混合病棟です。高齢者の転倒による骨折や高所からの転落、交通事故による受傷、スポーツ外来からは学生など若い患者も入院されています。不安なく手術や入院生活を送れるようにサポートし、リハビリスタッフと協力して患者のADL拡大とQOLの向上にスタッフ全員で取り組んでいます。
東館4階病棟は、地域包括ケア病棟として全科の一般急性期病棟で治療が終了された患者さんを受け入れています。また眼科の白内障・硝子体等の手術を受けられる患者さんを令和2年10月から受け入れています。在宅復帰に向けて、リハビリや内服の自己管理・ADLの拡大を行っています。患者さんが安心して在宅に戻り、その人らしく暮らせるように、生活者の視点を中心に他職種が集まり退院調整カンファレンスを行い、安心して退院が出来るように支援しています。
回復期リハビリテーション病棟は急性期治療を終えた患者さんに集中的なリハビリを社会や在宅への復帰を目指すことが出来るように退院支援を行う病棟です。
また医師、看護師、リハビリセラピスト、栄養士、ソーシャルワーカー等各分野のスペシャリストがチームとなり、患者さん一人一人の目標に向かって医療・介護のサービスを提供しています。スタッフ全体のスキルアップを目指し毎月テーマを決めて多職種で勉強会を行っています。
東6階は血液糖尿科を主にした混合病棟です。血液疾患では輸血や化学療法を行います。特に化学療法は研修で知識・技術をマスターしたスタッフが実践し、感染対策を徹底しています。糖尿病看護では認定看護師が在籍し、個々の患者さんに合わせたケアや指導を行っています。ママさんナースが多くお互いに協力しながら、スタッフ全員で患者さんへ安心できる診療や看護の提供に取り組んでいます。
西3階病棟は消化器内科です。4名の消化器医師、師長、2名の主任をはじめ、22名の看護師と3名の看護補助者が所属しています。明るく元気なスタッフが多いため、毎日和気あいあいと働いています。内視鏡治療では胃カメラや大腸カメラを行っており、ラジオ波やアンギオでの肝臓治療もあります。患者さんが安心して検査や治療を受けられるよう安全を考え、皆でコミュニケーションを取りながら看護を行っています。
西4階病棟は、循環器内科、総合診療内科、脳神経内科、救急科の混合病棟です。肺炎や尿路感染症、心不全など様々な疾患を患っている方や、心臓カテーテル検査やペースメーカー植え込み術目的で入院される患者様がいらっしゃいます。幅広い知識や技術が求められていますが、忙しい中でもやりがいを持って看護を行っています。医療チームでの情報共有を密に行い、信頼される安心・安全看護の提供が出来るように努めています。
脳外科病棟は38床を有し、脳疾患治療センターで脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)後の超急性期を脱した患者の症状改善や社会復帰を目的に看護を行っています。理学・作業・言語療法士やソーシャルワーカーなどの他職種と連携をとりながら、患者の個別性に合わせた看護を心がけるため、日々のカンファレンスは欠かせません。急性期看護とともに、食事介助・経管栄養管理・排泄援助・清潔援助など身体的ケアも多い病棟ですが、患者の笑顔や症状が改善していく様子を励みにスタッフ一丸となって頑張っています。
当病棟は院内で新たに増築された新棟の最上階に位置しています。主に外科と泌尿器科を受け入れています。外科は消化器の悪性疾患から下肢静脈瘤などのQOLのための手術があります。泌尿器科は悪性疾患・前立腺肥大・男性不妊を対象としています。幅広い手術があり、術前から術後の患者さんの経過にかかわることで学びの多い病棟といえます。また人工肛門の患者さんをWOCと共にケアすることでスキンケアの知識が広がります。
脳疾患治療センターは、病床数は12床、地域の中核病院として、脳疾患治療を24時間担えるように受け入れの体制を整えています。ナースセンターが中心にあり患者を常に観察できるようになっています。
入院患者の主な疾患は、脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷などです。質の高い看護を目指して、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師を中心に勉強会の開催など病棟教育に力を入れています。急な発症や重篤な病態と向き合えるように、患者家族支援の取り組みも行っている。
手術室は5部屋あり、主に脳外科、整形外科、消化器外科、泌尿器科、眼科の手術を行っています。
器械出し看護師1名、外回り看護師2名でチームを組み、各手術に臨みます。緊急手術もありますが、協力しスピーディに手術受け入れを行うように対応しています。
エルダー制度があり、新入職者、部署異動者にはエルダーを中心に成長できるように部署スタッフ全員で育成環境を整えています。
定時に終業できるように時間管理、調整をしています。
外科系・内科系を問わず、全身管理を集中的に行うための病床数12床のユニットです。
多くの薬剤・機器を使用した呼吸・循環管理、侵襲の大きな周手術期管理が必要な患者が入室対象です。看護師は患者のわずかな異変を見逃さないよう、機器類からの生体情報収集や患者の観察・ケアを行っています。高度な医療提供が求められているため、薬剤師・臨床工学技士・理学療法士・管理栄養士など多職種で関わり、患者が安全で安心して超急性期治療を受けることが出来るように専門性の高い看護を実践しています。