われらが看護師のリーダー、髙見看護部長に
みなさんへのメッセージをいただきました!
満面の笑みでとても気さくな方です!
われらが病院看護師のトップとして、病院の理念に基づき
組織が円滑に稼働できるよう各部門に掛けあうなど、看護
部のマネジメント的役割を担っていらっしゃる方です。
はじめまして、宇部中央病院 看護部長の髙見です。まずは、私から宇部中央病院について少しご紹介させて頂きます。当院は山口県宇部市の東部にあり、西は山陽小野田市、東は山口市、北は美祢市、南は瀬戸内海に囲まれた豊かな自然と美味しい食べ物が豊富なエリアに位置しています。鉄道は山陽本線及び宇部線が東西に走り、高速道路は山陽自動車道が市の中央部を横断。海浜部には重要港湾である宇部港があり、山口宇部空港も市街地に近い位置にあるなど、陸海空それぞれの交通環境が整っています。
そんなアクセスの良さから、当院の職員は宇部市はもちろん、下関市や山口市から通勤する者も少なくありません。また、働きやすさに関しても様ざまな面で自慢できるポイントがあり、10年以上勤務している看護師は全体の約40%。女性看護師の場合は結婚や出産など、ライフイベントと仕事の両立に悩むケースもありますが、当院では可能な限りのバックアップ体制を整えており、夜間保育や学童保育、10歳までの取得可能な短時間勤務制度など、様ざまな制度を活用しながら20代~50代の幅広い年齢層の看護師約350人が日々現場で活躍しています。
宇部中央病院では、他の病院にはあまり見られない支援策に、キャリア開発支援を精力的に行っていることが挙げられます。公費での外部研修や学会参加や通信教育費の半額負担、認定看護師や特定行為研修など資格取得も在籍したまま修学でき、養成費用は病院が負担するなど、なりたい看護師を思う存分目指していただける多くの機会を設けています。
最近、「地域に根差す医療」「地域に寄り添う医療」という言葉がよく聞かれますが、当院でも地域というのは看護におけるひとつのキーワードとして捉えています。その大きな理由は、やはり高齢化社会という背景が影響していて、急性期を担う当院では高齢者の方が退院した後、その方がどのように暮らしていけるのかまで考えていく必要があるからです。時には、どういった住まいでらっしゃるのかご自宅に伺い確認し、退院した後にはどのような備品やケアサービスが必要なのか、訪問看護やケアマネジャーを交えながらプランを立てていくこともあります。そのためには、私たち看護師には幅広い視野と想像力が求められます。まさに、看護師ひとりひとりの力が求められる時代といっても過言ではありません。そんな時代だからこそ、私たちは現場の声がダイレクトに反映され、看護師の皆さんが思う存分に活躍できる風通しの良い環境を作っていくことが役割のひとつだと考えています。何も特別なものなど必要ありません。何かにチャレンジしたいと思う好奇心と興味があれば、是非私たちと一緒に働いてみませんか?
宇部中央病院看護部長 髙見 由美子
信頼される心の通う安心・安全看護の提供
宇部中央病院では、次のような人材を求めています
看護の専門職である意識を高く持ち、宇部中央病院の病院理念(地域の人々が安心してかかれる。使命感を持ち協調して行動する)に沿って、当院のチームの一員として自己研鑽できる看護師。
日々変化する社会や医療の状況を柔軟に察知し、患者のニーズを的確にとらえ、患者や患者に関わる対象者に即した看護を提供することのできる看護師。
急性期医療を中心とした地域支援病院としての役割を果たすためにチーム力を発揮し、患者が外来・入院・治療・退院支援を通し安心して地域や他施設へ戻れる継続看護を提供できる看護師。
高い倫理観を持ち、患者に寄り添いながらプライバシーの保護をはじめ患者の尊厳を守り意思決定を支えることのできる看護師。
医療チームの一員として個人に与えられた役割(リーダーシップ、メンバーシップ)を発揮できる看護師
安全かつ的確な看護を提供するために、決められたルールを遵守し実践できる看護師
〒755-0151 山口県宇部市西岐波750番地
TEL 0836-51-9286