ほとんどの職員が車通勤です!
駐車場無料。
通勤時間の交通渋滞は
少ないですよ!
一般病棟
回復期病棟
地域包括ケア病棟
その他
教育委員会は看護部の中でも重要な委員会の一つです。社会人として初めての組織の中で専門職として自立した看護師の育成を目指しています。特に新人看護師に対してはエルダー制度を導入、エルダーだけでなく部署での育成とするため屋根瓦支援方式を取り入れています。集合教育も委員会が構成しIRや先輩看護師を講師とした研修を行っています。
クリニカルラダー、そしてキャリアパスと個々の目標達成を支援していきます。
人と人との関わりに中で「人間は間違う動物である」を自問自答しながら常にインシデントと隣り合わせで働いているのが看護師です。看護部では各部署長がリスクマネージャーとなり「安全」に対するルール作りや見直し、KYT、振り返りを実践し安全行動へつなげています。その活動のお手伝いするのが看護部の医療安全委員会です。
今年度も「転倒転落予防」を大きな目標としてベットサイド以外の環境にも注目して転倒転落に伴うアクシデントを0件にしようと活動しています。
(昨年度看護部での転倒転落インシデント報告は165件 アクシデントは5件)
感染委員会では感染管理認定看護師(ICN)をオブザーバーとして様々な感染予防策や感染に対する知識の啓蒙を図り患者や病院スタッフを院内感染から守る活動をしています。また、各部署の感染委員が中心となり部署内の感染予防上の問題や課題を明らかにして改善を行うなど感染防止対策を推進しています。
認知症ケア委員会では、月に1回会議が開催され、認知症患者が、入院生活を安全・安楽に過ごせるようにケア方法を協議し、看護・介護の質の向上を図っています。
そのために、院内で研修を開催し、認知症患者の理解を深めたり、各病棟の事例を持ち寄り、ケアについて検討したり、患者ケアについて看護計画が立案され、評価・修正されているか確認しています。
当院の業務委員会は、看護業務基準・手順の作成と見直しを行っています。委員会は月に1回開催し、より良い看護の提供が出来るように、病棟スタッフへ周知し院内の改善に努めています。また部署のスタッフとともに、環境整備にも力を入れており、毎月環境整備チェックを行い患者さんの入院環境を整え快適な入院生活が送れるように支援しています。
看護記録は、実践された看護ケアとその適性を証明する診療録の一部です。SOAP記録、看護計画、入院診療計画書などにおいて、患者の個別性が反映された「患者や看護が見える記録」を目指し、看護記録基準に沿った教育および記録監査の実施、院内基準の見直しや改訂を行っています。また、「重症度、医療・看護必要度」について規定の研修を受講、職員への院内研修・テストを実施し、評価の精度向上に取り組んでいます。
当院は看護大学や看護専門学校4校から多くの看護学生さんを臨地実習に受け入れています。実習指導者会では看護学生さんが戸惑いなく、実際の看護に触れ学びを深められるよう、実習環境を整える役割を担っています。「現場で看護実践に触れながら、共に学び成長しましょう。学生さんウエルカム!」という意気込みで、看護学生さんをサポートする会です。
宇部興産中央病院の看護補助者は、各病棟に4~6名づつ配置されています。
毎月1回の看護補助者会では、看護補助者として必要な知識・技術の習得を目的とした、e-ラーニング研修を行っています。研修では日常生活援助業務や感染予防・倫理の基本や事故防止の基本・接遇等の勉強会を行い、看護師の指示のもと患者さんの支援を行っています。又、介護福祉士に研修を依頼し、介護業務が円滑に行えるように研修を開催しています。研修後はディスカッションを行い皆で学んだ事を発表し共有し、患者さんが安心して安楽に入院生活が出来るように支援しています。